西別コースで西別岳に登りました。
駐車場 7時12分
山頂 8時43分 (1時間31分)
駐車場 10時27分 (1時間44分)
合計所要時間 3時間15分
(GPS記録)
総上昇量 585m
総下降量 573m
累積標高(+)トラック 532m
累積標高(+)地形 529m
TP積算距離 6.54km
前日の夜は久しぶりに車中泊を止めて西別小屋に泊まりましたが、宿泊は私一人でした。
宿泊・食事のための装備一式を小屋に運び込んだり撤収する手間は結構なものでした。
少し狭いのを我慢すれば、全装備が手の届く範囲にある車中泊の便利さは、捨てがたいものがあります。
山奥の小屋に一人で泊まる場合はあまり気になりませんが、西別小屋のように町に近い場所にある小屋に一人で泊まる場合は、防犯面が少し気になります。
念のため、車から貴重品・登山用具を全て下ろして、夜は小屋の入口を施錠して就寝しました。
天候が雨模様でしたので、下は雨具を装着し、上はシャツのままで雨傘を利用して登山口を出発しました。
しかし、がまん坂を登り切った辺りで本降りになったため、少し行った所にある林の中で雨具の上も装着しました。
天候が良ければカムイヌプリまで行く予定でしたが、雨で視程も良くないため西別岳山頂から引き返しました。
花は大変綺麗で、幾つもお花畑があります。
復路では小雨になり、登山口に着く頃には雨は上がりました。
登山中は登山者に出会いませんでしたが、下山して後始末をしているときに、男性親子が登って行きました。
総上昇量・積算距離とも札幌の藻岩山とほぼ同じで、危険な場所も全くないので、家族連れには最適な山です。
水源のない西別小屋のために、水を入れたペットボトル(5L/本程度)が十数本用意されています。
当日は、この作業に当たっている人に出会いました。多分ボランティアで行っているのでしょう。
水の補給、草むしり、トイレ掃除、小屋の掃き掃除などを黙々とやっていました。
小屋は非常に綺麗に整備されていて、蔵書も多数あり、2階には寝具なども用意されていました。
小屋で新しい下着・靴下に取り替え、濡れた雨具・登山靴・雨傘などの後始末をしてから、宿泊予定地の開陽台に向かいました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
雨のため視界不良でした。
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