登山者用駐車場から夏道コースで室蘭岳山頂を往復しました。
駐車場 06時31分
白鳥ヒュッテ 06時45分 (0時間14分)
山頂着 08時09分 (1時間24分) (1時間38分)
山頂発 08時23分 (0時間14分) (0時間14分)
白鳥ヒュッテ 09時37分 (1時間14分)
駐車場 09時54分 (0時間17分) (1時間31分)
合計所要時間 3時間23分
(GPS記録)
総上昇量 440m
総下降量 463m
累積標高(+)トラック 528m
累積標高(+)地形 524m
TP積算距離 6.52km
室蘭岳の登山は3年ぶりになりました。
前夜車中泊をした伊達道の駅を早朝に出発して、室蘭岳の駐車場に向かいました。
駐車場に到着すると車が1台止まっていましたが、キャンプに来た人でした。
出発準備中に車が到着して、非常に大きな犬が一頭と男性1名が現れました。
このまま犬連れで登山するのかと見ていたら、犬を散歩させに来たようで、また戻って行ったので安心しました。
犬は飼い主には従順でも、何かに怯えて突然凶暴な行動に出る恐れもあります。
若い女性が、暴れ出したらとても制圧できそうもない大きな犬を、登山道に連れ込んでいるのに出会ったことがありますが、良い気分ではありませんでした。
完全に登山犬として訓練された犬にも出会ったことがありますが、その時は犬の行動を感心して見ていました。
熊避けのために犬を同行するのは、犬が熊を刺激するので、逆効果だと云われています。
駐車場到着時は、完全に雲の中で、遠方視程は全くありませんでした。
ザックカバーを装着して、雨傘を腰につけて出発しました。
ヒュッテの登山届けを見ると、当日は私が1番手でした。
天候が悪いので、何時も登っている西尾根コースは止めて、一番登りやすい夏道コースの往復としました。
西尾根コースは良く整備はされていますが、急登部分は登山道が濡れているとかなり登りづらいです。
山頂到着時は、遠方視程は全くありませんでしたが、暫くして視程が少し回復してきました。
夏道(南尾根)コースの往復は、総上昇量・距離とも札幌の藻岩山(慈啓会病院コース)登山と同じ程度です。
登山道は良く整備されており、危険な場所はありません。
下山中に、室蘭市消防本部の山岳救助隊の数名に出会いました。
その後、駐車場で救助本隊の10名程度に出会いました。
訓練中ののぼりが立てられていたので、先に出発した数名が遭難者役で、それを本隊が救助する形態の訓練と思われます。
出会った登山者は1名のみでした。
ヒグマの糞はありませんでした。
自宅への帰途は高速道路を利用することとして、数km伊達方面に走って室蘭ICに入り、札幌南ICで降りました。
午後の早い時刻に札幌の自宅に戻りましたが、やはり高速道路は便利ですね。
無事1回目のキャンプ登山を終えることができました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
室蘭岳山頂です。
地図上は鷲別町にありますが、通称で室蘭岳と
呼ばれています。
山頂到着時は遠方視程は完全に不良でしたが、
次第に回復してきました。
二つの建物が「ロッジだんパラ」です。
駐車場は、その直ぐ右側にあります。
標識です。
左上は山頂にあり、裏側の断崖につながっています。
以前に山岳ツアーで、沢装備で登ったことがあります。
実際は、ロープ使ったクライミングでした。
白鳥ヒュッテを過ぎて直ぐに水神社があります。
登山道から分岐して数十メートル入るとあります。
白鳥ヒュッテです。
多分20才代だったと思いますが、宿泊したことが
あります。
室蘭市消防本部の山岳救助隊が訓練にきていました。
救助される側(数名)と救助本隊(10名程度)が
別々に出発していきました。
登山道にて
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