高原温泉コースで、緑岳山頂を往復しました。
駐車場 07時00分
山頂着 10時15分 (3時間15分)
山頂発 10時44分 (0時間29分)
駐車場 13時21分 (2時間37分) (6時間21分)
合計所要時間 6時間21分
(GPS記録)
総上昇量 666m
総下降量 695m
累積標高(+)トラック 863m
累積標高(+)地形 834m
TP積算距離 8.86km
車中泊した層雲峡オートキャンプ場を早朝に出発して、大雪湖シャトルバス発着場に向かいました。
当日も、始発に搭乗することができました。
天候は、曇り、無風、適温の絶好の登山日和でした。
近年は、一日で緑岳と高原沼めぐりを行っていたので、緑岳はガレ場の直前で引き返していました。
当日は、緑岳登山に一日を割り当てていたので、ゆっくり撮影しながら山頂を目指しました。
緑岳本体の下半分は、大きな石の連続したガレ場になっています。
イメージとしては、札幌の手稲山のガレ場に似ています。
私は、手稲山を数十回登っているので、この程度のガレ場には馴れていますが、それでも登りづらいのはたしかです。
紅葉は、登山口に近い方は深紅の紅葉が映えて大変綺麗でした。
それ以降も、高度に応じて進んだ素晴らしい紅葉が見られました。
登山道に危険な場所はありませんが、要注意の箇所が1箇所あります。
緑岳本体にかなり近づいたところで、登山道脇に大きな岩があり、その脇の石でできた短い急斜面を登る場所です。
登り切った上の方が、一枚岩の斜面になっており、濡れていると滑りやすそうです。
スリップすると、かなりの急斜面を滑落する恐れがあります。
今まで滑落事故は起きていないのでしょうが、個人的には安全のためにロープが欲しいところです。
翌日は、雨竜沼湿原・南暑寒岳の登山を予定していたので、早朝に層雲峡オートキャンプ場から直行することにしました。
そのため、黒岳の湯で汗を流したあと、前日と同じ層雲峡オートキャンプ場に戻り車中泊をしました。
前日の高原沼めぐりと当日の緑岳登山では、毎日500枚程度の撮影をしているので、別途アルバムにアップする予定です。
今日の風景写真は、1200×800にしました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
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