平成14年山行記録


05年08月07日 (日)
黒岳・北鎮岳・北海岳に登りました。

雪渓のため北鎮岳手前で引き返し、北海岳に登りました。

7合目       06時35分
黒岳        07時30分 (0時間55分)  
小屋分岐     07時54分 (0時間24分)  
お鉢平展望台  08時26分 (0時間32分)  
北鎮分岐引返  08時44分 (0時間18分)  
小屋分岐      09時29分 (0時間45分)  
北海岳手前    10時24分 (0時間55分)  
小屋分岐     11時20分 (0時間56分)  
黒岳        11時42分 (0時間22分)  
7合目       12時44分 (1時間02分) (6時間09分)

合計所要時間  6時間09分

(GPS記録)
総上昇量   m
総下降量   m

累積標高(+)トラック   m
累積標高(+)地形    m

TP積算距離    km

(メモ)
GPS記録なし

当日は、黒岳を基点にお鉢平を一周する予定でした。

雪解けが遅く雪が残っている可能性があったので、黒岳石室に立ち寄り、積雪状態を確認しました。

その結果、北鎮分岐の登り急斜面にまだ雪渓が残っており、一応ステップがついているとのことでした。

途中で出会ったお鉢平一周を予定している女性と一緒に、北鎮分岐に向かいました。

北鎮分岐の雪渓(急斜面)は、登るのは何とかなりそうでしたが、下りがとても危険に感じたので、そこから引き返しました。

お鉢平を一周できずに引き返した場合に、この急斜面を下る必要があるためでした。

アイゼンは携行しておらず、ストックも1本でしたので、堅くなった急斜面の雪渓の歩行には全く無力でした。

女性はそのまま黒岳に向かい、私は北海岳に登ってみることにしました。

こちらもまだ雪が残っており、雪解けが続いているので、踏み跡も鮮明ではありませんでした。

途中に、かなり薄くなったブリッジがあり、何時踏み抜いてもおかしくないほどでした。

北海岳の麓(2010m)辺りで雲が出てきたので、踏み跡が不鮮明なこともあり、その時点で引き返しました。

いざ引き返そうとすると、雲のため遠方が見えないうえ、踏み跡が不鮮明なために戻る方向を見極めるのが大変でした。

念のため、GPSと地図で方向を確認して戻りました。

お鉢平一周を続けていたら、多分かなり困難な状態になっていたかもしれません。

結果的に、北鎮分岐手前で一周を断念したことが、正解だったと思われます。


kurodakehokutindake kurodakehokutindake kurodakehokutindake






kurodakehokutindake kurodakehokutindake kurodakehokutindake






kurodakehokutindake kurodakehokutindake kurodakehokutindake