定山渓ダムコースで、小天狗岳山頂を往復しました。
駐車場 11時39分
山頂着 12時54分 (1時間15分)
山頂発 13時04分 (0時間10分)
駐車場 14時48分 (1時間44分) (3時間09分)
合計所要時間 3時間09分
(GPS記録)
総上昇量 478m(以下は前回の記録を再掲)
総下降量 416m
累積標高(+)トラック 497m
累積標高(+)地形 514m
TP積算距離 3.91km
10月13日に豊平峡ダムの撮影後に、定山渓ダムそばの小天狗岳で紅葉の撮影を行いました。
当初は豊平峡ダムの撮影だけで自宅に戻る予定でしたが、早めに撮影が終了したので、急に小天狗岳の撮影を決めました。
登山準備をしていなかったので、定山渓ダムの駐車場で登山装備に切り替えました。
ルーフボックスに入れていた予備の登山装備を取り出して着衣と靴を登山装備に変更しました。
ザック関係はカメラザックのままで、GPSや救急医薬品などは携行していないため、いつもより慎重に行動しました。
紅葉は、最盛期を少し過ぎた程度で、とても綺麗でした。
一見して、葉の数が若干少ないように感じましたが、北海道の近くを通過した複数の台風の影響かもしれません。
この時期は、枯れ葉、枯れ枝、枯れ草に囲まれていて、山全体が「焚きつけ」状態と云っても過言ではありません。
この中で、山頂を専有して、女性グループがガスストーブでお湯を沸かそうとしていました。
見ていると、初めてガスストーブを使うようでした。
延焼防止を図るために火元周辺の枯れ葉を取り除くなどの、基本的なことも守られていませんでした。
山全体が焚きつけ状態で、失火をしたら絶対に消せないことなど眼中に無いようでした。
あまりに危険そうにみえたので、上記の説明をして、「どうしても必要でなければ、下の駐車場で行ったらどうか」と提案して、納得してもらいました。
かなり狭い不安定な場所にストーブを置いていたので、地震や接触などでストーブが倒れると、そのまま付近の枯れ葉に火がつく状態にみえました。
この時期は、登山者全員が火の取り扱いには十分に注意をすることが必要です。
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