定山渓ダムコースで、小天狗岳山頂を往復しました。
駐車場 10時33分
小天狗岳 11時51分 (1時間18分)
駐車場 14時22分 (2時間31分) (3時間49分)
合計所要時間 3時間49分
(GPS記録)
総上昇量 478m
総下降量 416m
累積標高(+)トラック 497m
累積標高(+)地形 514m
TP積算距離 3.91km
朝、レーダーアメダスを見ると、札幌は大きな雨雲の通過直後で、その後は雨雲は見あたりませんでした。
そのため、定山渓の小天狗岳の紅葉撮影が可能と考えて、10時頃に定山渓ダムの駐車場に到着しました。
レーダーアメダスに写らない低層の弱い雨雲が少し残っていたようで、偶にパラパラときましたが雨傘を使用するほどではありませんでした。
今日は、近くの山の紅葉撮影ということで、一番小さいザックに必要最小限のものを入れ、軽量化を図りました。
駐車場出発時はかなり寒く感じたので、「長袖+半袖」スポーツシャツの上に、雨具の上着をつけました。
その後、身体が暖まった段階で、長袖一枚になり、山頂まで歩きました。
山頂で、再び半袖と雨具の上着をつけ、下山までそのまま歩きました。
今回は、軽量化のため、雨具の「防寒機能」を活用しました。
紅葉は、山頂から中腹までは最盛期でしたが、その下はまだ緑が多い状態です。
できれば、昨年と同じように、5〜7日後に再び撮影に訪れたいですね。
登山道は、落ち葉が敷きつめられた状態で、直接地面が見られない場所が多く、注意が必要です。
特に、濡れた落ち葉と濡れた登山道の組み合わせは最悪で、かなり滑りやすくなります。
(ロープの新規設置)
登山道には鉄棒が残っていて、歩きづらい状態が続いていますが、今回はロープが設置されていました。(写真9)
ロープは、合計12箇所に設置されており、内容は次のようでした。
赤(登攀用)+トラロープ 7箇所(急斜面)
青(登攀用)+トラロープ 2箇所(急斜面)
トラロープ×2本 3箇所(緩斜面)
ロープを2本にしたのは、握りやすくするためと思われます。
ロープは、急斜面の鉄棒が残っている場所に設置されていますが、やや緩斜面では鉄棒があってもロープの無い場所もあります。
ロープに、登攀用の本格的なロープを使用したのも、高く評価できます。
このロープのおかげで、かなり安全に歩けるようになりました。
特に、下山時の安全性が向上したのが嬉しいですね。
関係者の尽力に感謝です。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
小天狗岳山頂です。
4分割の写真は、山頂の様子です。
紅葉が綺麗でした。
少し下がった撮影ポイントにて
定山渓温泉街です。
定山渓ダムとさっぽろ湖です。
登山道にて
同上
中腹以上は紅葉の最盛期でした。
同上
設置されていたロープです。
登攀用ロープとトラロープの組み合わせです。
握りやすくするために、トラロープを追加したので
しょうか?
|