百松沢林道コースから神威岳に登った。
駐車場発 7時56分
林道交点 8時29分
厳望台 10時08分
山頂着 10時40分 (往路2時間44分)
山頂発 11時03分 (休憩 23分)
林道終点 12時31分 (登山口の表示)
林道交点 12時46分
駐車場着 13時23分 (復路 2時間20分)
総所用時間 5時間27分
(GPS記録)
総上昇量 759m
距 離 12.5km
天候 晴れ 無風 気温 20度C 登山日和
事前に神威岳の情報をインターネットで調べたら最近の熊情報が載っていた。単独行に不安を感じながら現地の駐車場に到着すると既に車が3台ほどあり、私の出発10分前にも単独行で一人出発して行った。それに元気づけられて後を追った。
ゲートに熊情報が掲げられており、行程の要所にも熊情報の掲示があって緊張を強いられた。熊情報に掲示されていない新しい熊の糞が林道上にあった。この神威岳は、近隣の山に較べて熊の出没が多いようだ。数年前に、熊に後をつけられたため、山頂からヘリコプターでピックアップしてもらった登山者がいたのも、確かこの山の筈だ。
山頂部を南側からみると切り立った崖になっており非常に危険に感じるが、登山道は裏側についており、ロープが1本あるだけで安全に登れる。
登山道にも危険な箇所は無く、登りやすい快適な山なのだが、熊情報には要注意だ。
熊対策として鈴や笛の用意が必須だ。私は、今日は鈴3個と熊用スプレーを持参して、ガチャガチャ大きな音をさせながら歩いた。自分でもかなりうるさい。
砥山ダムそばから分岐する短縮路は、前回は笹かぶりの状態であったが、今回は幅2m程度が刈り払いされており快適な登山道になっていた。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
神威岳山頂からみた烏帽子岳
神威岳山頂から札幌市街が遠望できる
ゲートの熊情報
要所の熊情報
|