アイスクライミング装備で、上ホロカメットク北西稜に登りました。
駐車場 06時17分
上ホロ 10時25分 (4時間08分)
駐車場 13時18分 (2時間53分) (7時間01分)
合計所要時間 7時間01分
(GPS記録)
総上昇量 m
総下降量 m
累積標高(+)トラック 1015m
累積標高(+)地形 928m
TP積算距離 7.9km
(メモ)
GPS記録: 良好
参加者 1名 + ガイド 1名
(4月1日)
11時30分 札幌発 白銀莊泊
スノーバー、ピッケルの訓練を受ける。
(4月2日)
上ホロカメットク北西稜クライミング。 札幌へ
参加者は2名の予定であったが、直前に1名がスキーで故障を起こしたため、私一人となった。
このコースは、夏は崩れやすいので登れない。基本的に、結氷期にアイスクライミング装備で登る。
装備は少し変則的であった。
日帰り装備、カンジキ、ピッケル、バイル1本、12本爪アイゼン、ハーネス、カラビナ、ヘルメット、スリング、その他クライミング装備
アイスクライミング装備が基本であるが、下山路も険しいので、バイルを1本として、ピッケルも携行した。
重量軽減のため、スノーシューを止めて、カンジキとした。
スノーバーは、積雪で支点が全く無い場合に使用する。
使用方法は、縦に挿したり、雪を掘り横向きに埋めてアンカーとする。
代用品としては、ピッケルやストックを利用する。
写真なし
氷は尾根に抜ける部分にしかなかったが、クライミング要素が多いコースであった。
稜線到着時に空腹だったので食事をしたいとガイドに申し入れたが、天候が急変すると危険な場所のため、食事抜きで下山することになった。
下山時は、ガイドとロープを結んで歩いたが、一度稜線上でつまずいて、顔から雪に突っ込んだ。
D尾根から急斜面を下る時に、下を見るとホワイトアウトで全く状態が判らない場面があった。
この場所では、ロープで確保してもらい下降したが、ガイドはロープなしで降りてきた。
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