漁岳〜小漁山〜フレ岳〜丹鳴岳〜美笛を縦走しました。
(16日)
駐車場 09時09分
漁岳 12時45分 (3時間36分)
小漁山 14時26分 (1時間41分)
テント 14時45分 (0時間19分) (5時間36分)
(17日)
テント場発 06時55分
フレ岳 08時06分 (1時間11分)
丹鳴岳 09時32分 (1時間26分)
下山口 13時12分 (3時間40分) (6時間17分)
合計所要時間
(GPS記録)
総上昇量 m
総下降量 m
累積標高(+)トラック 1952m
累積標高(+)地形 1428m
TP積算距離 23.3km
(メモ)
GPS記録:良好
参加者 7名 + ガイド2名
以下は、当時作成していた登山記録です。
======================================
漁岳〜小漁山〜フレ岳〜丹鳴岳 縦走 (ツアー)
平成17年4月16日〜17日
参加人員 7名 +ガイド 2名 (ガイド、新人・アルバイト23才)
4月16日
登山口 9:09
漁岳 12:45
小漁山 14:26
テント場 14:45
4月17日
テント場 6:55
フレ岳 8:06
丹鳴岳 9:32
下山口 13:12
GPS記録
4月16日
距離 9.19km
移動 4:16
停止 2:23
累計上昇 1128m
4月17日
距離 13km
(4月17日)
漁岳の登山口には、車両が10台前後駐まっており、大勢の登山者が入っていた。
登山口〜漁岳間は特に危険なところもなく、あっけなく登れた感じである。
ただし、漁岳の斜面はアイゼン持参の方が望ましい。
今回は雪が弛んでいたので特に問題になるほどではなかった。
男性1名が漁岳山頂で足が攣り、新人ガイドが付き添って下山した。
以降は男性4名・女性3名で行動し、翌日丹鳴岳から新人ガイドが合流した。
新人ガイドの荷物は、全員で分担して運んだ。
小漁山を少し過ぎた辺りにテントを設営した。
テント場では確り防風壁を造ったので、夜半に少し風が出たが、テントが大きく揺れることはなかった。
(4月18日)
今回はアイゼン携行の指示は無かったが、4本爪アイゼンを持参した。持参したのは私のみであった。
丹鳴岳の登攀直前でアイゼンを装着したが、多少は効果があったと思う。
丹鳴岳の急登部分は雪が堅く、ガイドが度々ピッケルでステップを切る場面があった。
斜面の距離は短いが、滑落したら止めることは困難な斜度であった。
私は4本爪アイゼンを装着して、ガイドの直後を歩いていたが、それでも緊張を強いられた。
参加者からも、非常に緊張したとの話があった。
丹鳴岳を過ぎたから美笛川に沿って伸びている林道を下る。
林道約6kmは雪が弛んでいて、ツボ足でもカンジキでも非常に歩きづらかった。
そのため、かなり長く感じたうえに疲れた。
ガイドも今冬最悪の状態だと話していた。
林道から数組の登山者があった。
|