スキー場コースで、岩内岳山頂を往復しました。
駐車場 05時36分
キャンプ場分岐 06時04分 (0時間28分)
4合目 06時35分 (0時間31分)
6合目 07時05分 (0時間30分)
8合目 08時04分 (0時間59分)
9合目 08時30分 (0時間26分)
山頂着 08時44分 (0時間14分) (3時間08分)
山頂発 09時07分 (0時間23分) (0時間23分)
6合目 10時16分 (1時間09分)
駐車場 11時35分 (1時間19分) (2時間28分)
合計所要時間 5時間59分
(GPS記録)
総上昇量 740m
総下降量 793m
累積標高(+)トラック 898m
累積標高(+)地形 888m
TP積算距離 7.76km
車中泊をした岩内道の駅を早朝に出発して、岩内岳登山口のある駐車場に向かいました。
天候は晴れ・微風・気温やや高めの登山日和でした。
登山道は良く整備されており、危険な場所はありません。
岩内岳は、写真2のとおり、登山口から山頂まで一定斜度の登りが続きますので、結構疲れます。
支笏湖の恵庭岳とほぼ同一の諸元ですので、札幌の藻岩山よりはかなりきついです。
(比較) 上昇量 片道距離 上昇量
岩内岳 890m 3.83km 232m/km
恵庭岳 980m 3.69km 266m/km
藻岩山 600m 3.40km 175m/km
山頂からの遠方視程はやや不良で、目国内岳方面は撮影ができませんでした。
岩内港と岩内町はほぼ見えていて、港内には大型巡視船が停泊していました。
昨年の岩内岳登山のときも大型巡視船が停泊していたので、もしかしたら、岩内町に隣接する泊村の原子力発電所への、海上テロの警戒をしているのでしょうか。
復路で、沢山の登山者に出会いました。
下がるにつれて気温が上がってきたので、団扇を使い体温の上昇を抑えながらゆっくり下山しました。
キャンプ登山では、クーラーボックスに板氷を入れて札幌を出発しますが、例年ですと3日間位は氷が持ちます。
しかし、今回は日中の気温が異常に高かったため、2日目には板氷が溶けてしまい、2個目を購入しています。
下山後にクーラーボックスの板氷を確認すると、手のひら状の氷が1片残っているだけでした。
そのため、板氷の冷水をペットボトルに移して、500ml以上飲んで身体を冷やし、残っていた氷は歯でバリバリ砕きながら食べました。
足の調子は良好でしたので、翌日は尻別岳に登ることにしました。
岩内温泉で汗を流してから、京極道の駅に向かい車中泊をしました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
岩内岳山頂です。
遠方視程はやや不良でした。
岩内町です。
岩内港と巡視船です。
9合目(標識)を山頂側から見る。
9合目です。
9合目の前後はザレ場が続きます。
松風の回廊です。
登山道にて
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