平成19年山行記録


2007年7月15日(日)
イチャンコッペ山に登りました。

支笏湖のそばのイチャンコッペ山に登りました。

駐車場   7時12分
反射板   8時40分 (1時間28分)
山頂着   8時56分 (    16分) (往路 1時間44分)
山頂発   9時13分 (    17分) (休憩     17分)
反射板   9時25分 (    12分)
駐車場  10時32分 (1時間07分) (復路 1時間19分)

合計所用時間  3時間20分

(GPS記録)
総上昇量   630m
距 離     7.64km

毎年一回は夏に登るので、今年は今日登ってきました。
大型の台風が関東地方まで到達し、その影響で青森まで雨の予報が出ていました。

北海道は直接雨の影響はない模様ですが、それでも高い山では風の影響は当然出ると予想されたので、遠出を諦めて近くの山にしました。

今日の天気予報は、札幌を含む石狩地方は曇り、太平洋沿岸の胆振地方は一時雨で、支笏湖は一応石狩地方には入っていますが胆振地方との境界に位置しています。

天気は何とかなるだろうとの淡い期待を裏切って、支笏湖に近づいていくと雲が低く垂れこめて、今にも雨が降りそうな状況でした。

駐車場で準備をしていたら、男女ペア一組が到着して登山口を尋ねてきたので、案内がてら一緒に出発しました。その後、下山まで一緒に行動しました。

雨は降っていなかったのですが、霧が樹木の葉に溜まって雨のように降りかかるので、樹木の下では小雨の状態でしたが、暫くは雨具を着けずに歩きました。

露払いと雨滴と汗で、ズボンも上着も完全に濡れてしまいましたが、気温が高かったせいで寒くはありませんでした。

その後雨滴が強くなったので、反射板の少し手前で雨具を着用しました。
男性は石狩地方が曇りの予報だったので雨具を持参しなかったそうで、女性は上だけ(ポンチョ?)を用意していました。

男性の上着は一応防水になっているとのことでしたが、雨具は「ウインドブレーカや防寒具」の代用にもなるので、晴天でも必ず持参するようにアドバイスしました。

山頂で話をしているうちにGPSの話になったので、持参していたGPSで地図上での位置の確認方法を実演してみせて、測地系についての注意事項なども併せて説明しました。

今日も写真を撮れる天気ではありませんでした。復路の最後で、支笏湖が白黒模様で少し見えたのがせめてもでした。

予定ではこのあと「紋別岳」に登る計画でしたが、諦めて札幌に戻ることにしました。
支笏湖を出発して暫くすると天候も回復したので、紋別岳の代わりに藻岩山に登ることにしました。

藻岩山
旭山記念公園から藻岩山山頂を往復しました。

駐車場  11時50分
山 頂   13時06分 (往路 1時間16分)
駐車場  14時13分 (復路 1時間07分)

合計所用時間  2時間23分
(旭山記念公園コース 総上昇量 約600m、距離 約6.4km)

イチャンコッペ山070715−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


イチャンコッペ山070715−2

GPS軌跡

平成19年山行記録
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