桂岡コースで、春香山山頂を往復しました。
駐車場 06時53分
土場 08時13分 (1時間20分)
銭函峠 08時38分 (0時間25分)
銀嶺莊 08時57分 (0時間19分)
山頂着 09時31分 (0時間34分) (2時間38分)
山頂発 10時00分 (0時間29分) (0時間29分)
銀嶺莊 10時33分 (0時間33分)
銭函峠 11時19分 (0時間46分)
土場 11時35分 (0時間16分)
駐車場 12時59分 (1時間24分) (2時間59分)
合計所要時間 6時間06分
(GPS記録)
総上昇量 765m
総下降量 748m
累積標高(+)トラック 875m
累積標高(+)地形 887m
TP積算距離 12.52km
台風23号が、北海道に接近中でしたが、今日中は好天が続く予報でしたので、春香山に出掛けました。
台風23号は、明日(10月8日)15時には十勝・根室地方の約300km手前まで進み、9日にはオホーツク海に抜ける予想です。
8日15時現在の予想中心気圧は950hPaで、最大瞬間風速は50m/sと予想されており、非常に強い規模の台風です。
予報円の一番西側を通ると、北海道の十勝地方に上陸して、北海道を縦に通過することになり、大きな被害の発生が予想されます。
現在の予報では、ほぼ北海道全域が暴風警戒域に入るようになっています。
これから紅葉の本番を迎える低地の木々に、大きな影響が出なければ良いのですが。
今日の天候は、快晴・無風・適温で、快適な登山日和でした。
朝は少し冷えていましたが直ぐに気温が上がり、、往路は長袖のスポーツシャツ一枚で歩き、山頂到着時にウィンドブレーカーを着用しました。
紅葉は一部で始まっている段階でした。
上の方では木々の葉が黄色くなって、直射日光に映えて非常に綺麗でした。
登山道は良く整備されていて、危険な場所はありませんでした。
(登山装備)
復路の砂利道に出たところで、女性から道を聞かれました。
この女性は、下土場まで行きましたが、進路に不安を感じて戻ってきたところでした。
地図は自宅で見ただけで携行しておらず、雨具等の登山装備を全く持っていませんでした。
小さなザックには、食料と水を入れていただけ思われます。
一応、正しい登山道を教えましたが、時刻が12時を過ぎていたので、今日の登山を諦めて、後日登るように話をして一緒に下山しました。
取りあえず、次回からは必ず雨具(上下セパレート式)を携行するように薦めました。
雨具は、雨具本来の用途の他に、ウインドブレーカー、防寒具としても利用できるので、晴天でも必ず携行するように説明しました。
また、書店で登山入門の本を購入するように薦めました。
復路の砂利道からの分岐地点もうろ覚えで、一人で下山していたら問題が発生していたかもしれません。
何れにしても、夜は気温が下がるこの時期に、地図・ライト・雨具・防寒具等を全く持たずに、初めての山に女性一人で登るのは、無謀登山といわれてもしかたがありません。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
山頂にて
銭函市街と石狩湾新港です。
同上
手稲山山頂のテレビ塔群です。
登山道にて
同上
同上
同上
同上
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