桂岡コースで春香山に登りました。
駐車場 7時42分
土場 9時27分 (1時間45分)
銀嶺荘 10時27分 (1時間00分)
山頂着 11時09分 ( 42分) (往路 3時間27分)
山頂発 11時27分 ( 18分) (休憩 18分)
銀嶺荘 11時44分 ( 17分)
土場 12時19分 ( 35分)
駐車場 13時19分 (1時間00分) (復路 1時間52分)
合計所要時間 5時間37分
(GPS記録)
総上昇量 736m
総下降量 850m
累積標高(+)トラック 918m
累積標高(+)地形 920m
TP積算距離 11.98km
今日は午後から少量の降雪が予報されていましたが、結局一日中晴れて絶好の登山日和となりました。
車の駐車する場所を、昨年確認しておいた市街地側の登山口にしたかったのですが、行ってみると積雪量が多くて駐車する余裕が無いため諦めました。
ダムの少し手前に少し広い駐車スペースがあり、そこにスノーモービルを運んできた車が5台程度駐まっていて出発準備をしていたので、私もそこに車を駐めました。
駐車した場所から積雪のため行き止まりになる場所までは、まだ除雪された道路が続いているため、取り敢えず登山靴のままアイゼンとスノーシューは手に持って出発しました。
ダム横を通過しても踏み跡が確りしていたので、アイゼンを装着して、スノーシューはザックに付けました。
その後、スノーモービルが追い越していったので、土場まではその跡を歩きました。
モービルは途中から夏道を離れて、林道経由で土場に向かったので、私もそのとおり歩きました。
この林道は稜線を挟んで夏道の反対側についています。以前にも歩いたことがあるのですが、距離的には夏道とそれ程変わらないと感じています。
土場でモービル跡から離れて、登山者の踏み跡に沿って登りました。少し歩いてからスノーシューに履き替えています。
その後は、最後までスノーシューを装着したままでした。
復路の土場からはアイゼンで問題がないのですが、下りですのでスノーシューを装着したままでもそれ程支障はありません。
銀嶺荘では管理人が除雪をしていましたが、声を掛けずにそのまま山頂を目指しました。
斜面を直登していきますが、積雪量が多いためさすがに直線で登るのは無理で、ジグザグに登りました。
夏道ですと30分程度で山頂に到着するのですが、今回はさすがに息があがって42分も掛かっています。
今日は空気が澄んでいて、山頂からは遠くまで見渡せました。
山頂では写真撮影をした後、軽く食事をして18分程度で下山を開始しましたが、下山の所用時間は僅か17分でした。
時刻的にあまり余裕が無かったので、銀嶺荘には寄らずにそのまま下山しました。
土場からは、夏道経由で駐車場に戻りました。
(スノーモービル)
登山者にはスノーモービルはあまり歓迎しない存在です。
踏み跡を掻き回してしまうため、どうしても歩きづらくなります。
また、踏み跡を完全に消してしまうため、踏み跡を重視する登山者には迷惑です。
春香山の山頂にもモービル跡がありましたが、もう少し規制を強化できないものでしょうか。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
今日は此方のグラフにしました。
春香山山頂標識
夏の山頂広場よりも奥にあるので、
冬にしかここにはこられません。
この位置からは、小樽方面に続く海岸線が良く見えます。
山頂からみた銭函市街
山頂にて
山頂にて
山頂にて
スキーで登ってくる登山者です。
山頂から見下ろして撮っているので緩斜面に
写っていますが、実際はもっと急斜面です。
銀嶺荘です
積雪量が、階段上の踊り場よりも高くなっています。
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