平成21年山行記録


2009年3月1日(日)
春香山に登りました。

桂岡コースで春香山に登りました。

駐車場     7時42分
土場       9時27分 (1時間45分)
銀嶺荘    10時27分 (1時間00分)
山頂着    11時09分 (    42分) (往路 3時間27分)
山頂発    11時27分 (    18分) (休憩     18分)
銀嶺荘    11時44分 (    17分)
土場      12時19分 (    35分)
駐車場    13時19分 (1時間00分) (復路 1時間52分)

合計所要時間  5時間37分

(GPS記録)
総上昇量    736m
総下降量    850m

累積標高(+)トラック   918m
累積標高(+)地形    920m

TP積算距離   11.98km

今日は午後から少量の降雪が予報されていましたが、結局一日中晴れて絶好の登山日和となりました。

車の駐車する場所を、昨年確認しておいた市街地側の登山口にしたかったのですが、行ってみると積雪量が多くて駐車する余裕が無いため諦めました。

ダムの少し手前に少し広い駐車スペースがあり、そこにスノーモービルを運んできた車が5台程度駐まっていて出発準備をしていたので、私もそこに車を駐めました。

駐車した場所から積雪のため行き止まりになる場所までは、まだ除雪された道路が続いているため、取り敢えず登山靴のままアイゼンとスノーシューは手に持って出発しました。

ダム横を通過しても踏み跡が確りしていたので、アイゼンを装着して、スノーシューはザックに付けました。

その後、スノーモービルが追い越していったので、土場まではその跡を歩きました。

モービルは途中から夏道を離れて、林道経由で土場に向かったので、私もそのとおり歩きました。

この林道は稜線を挟んで夏道の反対側についています。以前にも歩いたことがあるのですが、距離的には夏道とそれ程変わらないと感じています。

土場でモービル跡から離れて、登山者の踏み跡に沿って登りました。少し歩いてからスノーシューに履き替えています。

その後は、最後までスノーシューを装着したままでした。

復路の土場からはアイゼンで問題がないのですが、下りですのでスノーシューを装着したままでもそれ程支障はありません。

銀嶺荘では管理人が除雪をしていましたが、声を掛けずにそのまま山頂を目指しました。

斜面を直登していきますが、積雪量が多いためさすがに直線で登るのは無理で、ジグザグに登りました。

夏道ですと30分程度で山頂に到着するのですが、今回はさすがに息があがって42分も掛かっています。

今日は空気が澄んでいて、山頂からは遠くまで見渡せました。

山頂では写真撮影をした後、軽く食事をして18分程度で下山を開始しましたが、下山の所用時間は僅か17分でした。

時刻的にあまり余裕が無かったので、銀嶺荘には寄らずにそのまま下山しました。

土場からは、夏道経由で駐車場に戻りました。

(スノーモービル)
登山者にはスノーモービルはあまり歓迎しない存在です。

踏み跡を掻き回してしまうため、どうしても歩きづらくなります。

また、踏み跡を完全に消してしまうため、踏み跡を重視する登山者には迷惑です。

春香山の山頂にもモービル跡がありましたが、もう少し規制を強化できないものでしょうか。

春香山090301−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


春香山090301−2

GPS軌跡
今日は此方のグラフにしました。



春香山090301−3
春香山山頂標識
夏の山頂広場よりも奥にあるので、
冬にしかここにはこられません。
この位置からは、小樽方面に続く海岸線が良く見えます。


春香山090301−4

山頂からみた銭函市街




春香山090301−5

山頂にて




春香山090301−6

山頂にて




春香山090301−7

山頂にて




春香山090301−8
スキーで登ってくる登山者です。
山頂から見下ろして撮っているので緩斜面に
写っていますが、実際はもっと急斜面です。



春香山090301−9

銀嶺荘です
積雪量が、階段上の踊り場よりも高くなっています。

平成21年山行記録
http://tjmount.com/