平成19年山行記録


2007年7月13日(金)
春香山に登りました。

桂岡コースで春香山に登りました。

駐車場     8時33分
土 場      9時36分 (1時間03分)
銀嶺荘    10時17分 (    41分)
山 頂     10時51分 (    34分) (往路 2時間18分)
銀嶺荘着   11時23分 (    32分)
銀嶺荘発   12時38分 (1時間15分) (休憩 1時間15分)
土 場     13時05分 (    27分)
駐車場    13時48分 (    43分) (復路 1時間42分 休憩を除く)

合計所用時間  5時間15分 (4時間00分 休憩を除く)

(GPS記録)
総上昇量   711m
距 離    11.8km

春香山は3月30日にスノーシューで登っていますが、夏山は今年初めてです。
今日は曇りのち晴れの予報でしたので、展望を期待せずに自宅を出発しました。

昨日は少し天候が悪かったので、普段から少し濡れていたりぬかるんいる登山道のため、初めからスパッツを装着しました。
登山道の状態は、普段よりも少し悪い程度で予想よりも良い状態でした。

駐車場を出発する時点で少し大粒の霧が顔に当たり雲が低く垂れ込めていて、あまり良い状態ではありませんでしたが、濡れるのを覚悟で雨具を着けずに出発しました。

こういう天候は早朝の延長で、熊の活動時間帯にかかる恐れもあるので、熊避け鈴と熊避けスプレーをしっかり装着しました。

結局、汗と露払いをして歩いた結果、ズボンも上着もすっかり濡れてしまいましたが、復路で銀嶺荘で少し乾かしたあとそのまま下山しました。

銀嶺荘で休憩していると、毎週金曜日に登ってくるという女性グループ(3名)が到着しました。

その女性達の話では、春香山の山頂付近に小さい熊の糞が3個ほどあったということです。私は気がつきませんでしたが、間違いなく熊の糞で、もしかしたら小熊の糞ではないかと云っていました。

私も富良野岳で熊の糞が数メートル間隔で3個ほどあったのを体験しています。この場合も3個とも全く同じ糞だったので、同一の熊が移動しながら残していったと思われます。

小屋を出発しようとしたら、管理人から「ソウメンを茹でるので、一杯食べていかないかい?」と声をかけられたので、ごちそうになりました。そのため、普段よりも大分長い休憩となりましたが、女性達や管理人の話も聞けて楽しい時間をすごしました。

山頂も雲の中で、今日は写真を撮れる状況ではありませんでした。
銀嶺荘の管理人も昨日は日高に登山に行ったそうですが、雨の中の登山だったと話していました。

最近は太平洋沿岸の胆振・日高地方はぐづついた天候が続いていて、殆ど梅雨のようです。その方面の山も登りたいので、早く天候が落ち着いてくれるとありがたいのですが。

今日は大型の台風が沖縄地方にあり、数日後には北上してくる予報になっています。
予想進路の北寄りを台風が進むと、北海道にも影響が出そうで心配です。

春香山070713−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


春香山070713−2

GPS軌跡

平成19年山行記録
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