山岳ツアー会社の主催するツアーに参加して、横津岳・袴腰岳に登りました。
6月3日
駐車場 8時22分
横津岳分岐 8時53分 ( 31分)
烏帽子岳 9時42分 ( 49分)
袴腰岳 10時19分 ( 37分)
横津岳分岐 11時45分 (1時間26分)
横津岳 11時52分 ( 07分)
駐車場 12時35分 ( 43分)
合計所要時間 4時間13分
(GPS記録)
総上昇量 約500m
距 離 約13km
2日、3日を通算計測したため逆算値です。
(参加者)
ガイド1名 男性2名 女性3名 計6名
前日の松倉川沢登りのオマケの感がある散歩気分の登山でした。
函館泊まりだったので、そのまま札幌に帰るのが勿体ないのでついでに計画した登山だと思われます。
横津岳は山頂に航空管制レーダーが設置されているため、舗装道路が山頂まで続いています。
山頂のすこし手前にゲートがあり、一般車両はそばの駐車場を利用します。
横津岳のゴルフ場とスキー場を通り越してゲートまで行くと、標高が900mを少し超えます。
ゲートから山頂まではすぐそこと思いがちですが、歩きづらい舗装道路を約2km歩かなければ山頂には着きません。
山頂の少し手前から右折して烏帽子岳、袴腰岳に向かいます。
3日は烏帽子岳で小休止してから袴腰岳に向かいました。一旦少し下ってから、高度差で100m程登ると袴腰岳に到着します。
全行程とも登山道は良く整備されており、危険な箇所は全くありません。
なだらかな道のためあまり長く感じませんでしたが、GPSの記録では約13kmの行程でした。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
横津岳山頂の航空管制レーダー
空の交通路を守る非常に大切な設備です。
烏帽子岳 1078m
立派な名前が付いていますが、チョットした丘程度です。
バックに横津岳のレーダーを入れて見ました。
袴腰岳 1108m
ここから直線で南東約2kmに昨日のアヤメ谷地があります。
視程の範囲ではなだらかな原野が続いており、その先に険しい渓谷があるのが嘘のようです。
遠くに駒ヶ岳を望む
大噴火で上部が吹き飛んだため、下の部分だけが残っています。
それでも標高が1131mもありますので、昔は羊蹄山を超えていたかも?
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