ポロピナイコースで、恵庭岳第2展望台を往復しました。
駐車場 07時13分
ロープ場 09時26分 (2時間13分)
第1展望台 09時41分 (0時間15分)
山頂着 10時17分 (0時間36分) (3時間04分)
山頂発 10時44分 (0時間27分) (0時間27分)
第一展望台 11時08分 (0時間24分)
5合目 12時06分 (0時間58分)
駐車場 13時08分 (1時間02分) (2時間24分)
合計所要時間 5時間55分
(GPS記録)
総上昇量 790m
総下降量 801m
累積標高(+)トラック 942m
累積標高(+)地形 964m
TP積算距離 6.83km
天気予報は良くありませんでしたが、近くの山ということで、恵庭岳に登りました。
今日の北海道は、南から暖気が流入し、北から寒気が入るという不安定な状態でした。
早朝、テレビのデーター放送で天気予報を細かく確認すると、支笏湖方面は登山中は曇りの状態が続きそうでした。
そのため、降雨があっても強い雨にはならないだろうと考えて、早めに自宅を出発しました。
結局、登山中に降雨はありませんでしたが、体感的には湿度100%のムシムシした状態でした。
アメダスの記録を見ると、近くの支笏湖畔の最高気温は25.1℃で、殆ど無風状態でした。
恵庭岳登山者用の駐車場が国道脇に設けられていました。駐車可能台数は5台程度でしょうか。
平成26年9月の土石流発生の直後は駐車場は無く、「登山禁止」の表示がされていました。
恵庭岳から流出した土石流跡は、国道の橋の下と手前が少し片付けられている以外は、手つかずの状態になっています。
駐車場からは、恵庭岳に向かって左側の、以前に駐車場への連絡路があった場所(現在は土石流跡)を進みます。
ピンクテープがついているので、迷うことはありません。
2箇所の土石流跡の通過後は、以前の登山道を歩きます
標高500mより下の登山道では、切断して登山道脇に置いてあった太い丸太が登山道に複雑に散乱しているなど、以前よりも少し悪くなっている場所もあります。
急登の始まる標高500m以上では、登山道は以前と変わりありません。
往路のロープ場のロープは、丈夫な確りしたものが設置されていました。
往路のロープ場は、登り切った場所が、第1展望台の直ぐ下になります。
復路のロープ場は、第1展望台から少し下がった場所に下り口があります。
ロープは確りしていますが、登山道が削られて下がってきているので、複数箇所ある段差部分が以前よりも悪くなっている感じです。
安全に下るために、そろそろ何らかの対策が必要な時期にきていると思われます。
下りのロープ場が初めての人や、握力の小さい人にはかなりきつい状態になっているのではないでしょうか。
今日は、土石流の発生後の初めての登山になるので、初めの部分は少し慎重に歩いています。
その後は、ムシムシした状態のため、複数箇所で休憩して汗を拭いたりしています。
夏草が夜露に濡れていたので、ズボンがずぶ濡れ状態になりました。
昨日は日曜日でしたので、入山届けには沢山の登山者名がありましたが、今日の登山者は3名のみでした。
下山後、支笏湖畔のポロピナイに寄ってから自宅に戻りました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
山頂(第2展望台)です。
濃いガスのため、山頂ドームは見えませんでした。
第1展望台から山頂方向を見る。
山頂には右側の崖の縁を歩いて行きます。
入山届が設置されていました。
駐車場(国道脇)から約100m奥にあります。
登山道入口周辺の土石流跡です。
同上
従来の駐車場は跡形もありません。
登山者への表示です。
登山道にて
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