平成21年山行記録


2009年8月3日(月)
芦別岳に登りました。  (7月30日)

新道コースで芦別岳に登りました。

駐車場    5時00分
見晴台    6時27分 (1時間27分)
鶯谷      7時14分 (    47分)
半面山    7時58分 (    44分)
雲取山    8時51分 (    53分)
山頂着    9時37分 (    46分) (往路 4時間37分)
山頂発   10時13分 (    36分) (休憩     36分)
駐車場   13時59分 (3時間46分) (復路 3時間46分) 写真撮影

合計所要時間  8時間59分

(GPS記録)
総上昇量    1369m
総下降量    1419m

累積標高(+)トラック    1547m
累積標高(+)地形     1673m

TP積算距離    13.90km

前日宿泊した太陽の里キャンプ場で出会った4名(男性2,女性2)のグルーは、明朝4時に旧道コースで芦別岳に登る予定と話をしていました。

多分、今の私には旧道を登る体力は無いのではないかと思います。下りなら何とかなると思いますが。

当日は曇り・適温で、快適な登山日和でした。

ただ、山頂からの遠方視程が不良だったのが残念でした。

往路の所要時間は、前回は4時間10分でしたが、今回はじっくり登ったため4時間37分かかりました。

私が一番手だったため、ストックで露払いをしながら歩いたので、多少時間的なロスが発生しているかも知れません。

この山では、単独行で唯一体調が原因(足の痙攣の発生)で敗退した経験があります。

夏山ガイド(著者 梅沢 俊)で、「上級」にランクされているだけあり、登り応えがある山です。

花は、山頂に近い方に多く咲いています。山頂直下は大変綺麗なお花畑になっていました。

登山口からほぼ同時に出発した男性がかなり遅れて山頂に到着して、「最後の部分で足がつった。」と話をしていました。

雲取山の登りで痛みがあり、下りでは一旦納まり、最後の本体の登りで再び痛みが発生したそうで、初めての経験のようでした。

そのため、私から筋肉痙攣の対処方法として「クエン酸」・「芍薬甘草湯」などを紹介をして、暫く話をしました。

登山道が雨水で深くえぐられている所には、登山道に止水用土嚢を積んで、登山道脇に雨水を排出するための溝が掘られています。

復路でこの場所に差し掛かると、3人組が土嚢作りと溝掘りをやっていました。有料で請け負っているとのことでした。

登山道に危険な場所はありません。1箇所崖の側を通りますが、注意して歩けば全く問題ない状態です。(NO.4 写真参照)

登山道はヤセ尾根の稜線上についていますが、登山道の両側には草木があって直接斜面が見えないため、ヤセ尾根を歩いている感覚はありません。

ただし、登山道から横に少し外れて下を覗くと、切り立った斜面の直ぐ脇を歩いているのを実感することができます。

芦別岳090730−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


芦別岳090730−2

GPS軌跡




芦別岳090730−3

芦別岳山頂




芦別岳090730−4

登山道にて




芦別岳090730−5

山頂にて




芦別岳090730−6 芦別岳090730−7






芦別岳090730−8 芦別岳090730−9

平成21年山行記録
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