新道コースで芦別岳に登りました。
駐車場 5時14分
鶯谷 7時08分 (1時間54分)
雲峰山 8時35分 (1時間27分)
山頂着 9時16分 ( 41分) (往路 4時間02分)
山頂発 9時36分 ( 20分) (休憩 20分)
雲峰山 10時09分 ( 33分)
鶯谷 11時14分 (1時間05分)
駐車場 12時36分 (1時間22分) (復路 3時間00分)
合計所要時間 7時間22分
(GPS記録)
総上昇量 1361m
距 離 14.0km
(4回目のキャンプ登山)
8月23日の夕張岳登山では降雨にあったため一旦札幌の自宅に戻り、翌日の24日に改めて今年4回目のキャンプ登山に出発しました。
8月24日 札幌の自宅出発 (山部自然公園太陽の里キャンプ場 車中泊)
8月25日 芦別岳登山 (層雲峡オートキャンプ場 車中泊)
8月26日 旭岳登山 (同上)
8月27日 (休養日)上富良野町の花を観賞 (白銀荘前キャンプ場 車中泊)
8月28日 美瑛岳−十勝岳縦走 帰宅
期間中の天候は、26日の旭岳登山のみ悪天候で、その他は好天でした。
この期間は天候が良い筈でしたが、26日のみ午前中の天候が悪く、午後から回復してきました。
今回はノートパソコンを持参して、登山の都度GPSの軌跡データをノートパソコンに保存しました。
車のバッテリーからAC100Vを供給するコンバーターを持参してノートパソコンに電源を供給したので、ノートパソコンのバッテリー容量を心配せずに作業が行えました。
しかし、短時間の作業でも都度コンバーターを接続する必要があり、できれば5時間以上のバッテリー容量を持つノートパソコンがあれば良いのですが。
この時期になりますと、標高の高いキャンプ場は夜間は急に冷えてきます。
26日の層雲峡ではシャツ・ズボンを脱いで下着姿でキャンプ用の寝袋で寝ていたら、朝方寒くて目が覚めました。
27日の白銀荘では、シャツ・ズボン・靴下を着用したまま寝たのですが、やはり気温が下がって目が覚めて、予備の毛布を掛けたりダウン製の防寒着を着用したりしました。
キャンプ用の寝袋は四角に作られているので足の方がゆったりしていて寝やすいのですが、冷えてくると暖まりにくい面も持っています。
念のため、これからは登山用の寝袋(−12度C対応)も持参することにしました。
この他にも持参したいものがあったので、8月29日に車の屋根に安いルーフボックスを取り付けて、車の荷物の保管場所を増やしました。
キャンプでは朝にカセットコンロでお湯を沸かすのですが、28日の白銀荘では気温が下がったため、お湯を沸かすのに20分以上掛かりました。
普段は数分でお湯が沸くのですが、気温が下がると一般用(家庭用)のカセットボンベではガス化せずに殆ど使い物にならなくなります。
そのため、帰宅後に「低温に強いカセットボンベ」を購入しました。イソブタン95%を充填したもので、通常のボンベの倍以上の価格ですが。
緩い傾斜地でも駐車して車中泊ができるように、車のタイヤの下に敷いて水平をとるための小さいベニヤ板も用意しました。
車中泊キャンプも3回目になったので、大分要領が判ってきました。
(芦別岳登山)
快晴無風で絶好の登山日和でした。
この山では、以前に最後の登りで足が痙攣してしまい、登頂を断念して引き返して一週間後に再挑戦して登頂した経験があります。
そのため、今回も慎重に休憩をとりながら登りましたが、特に問題は発生しませんでした。
芦別岳の「総上昇量1361m、距離14km」は、羊蹄山には及びませんが所要時間が7時間を超えるので、かなりきつい山行です。
土曜日のためか、大勢の登山者が登っていました。もちろん皆さん健脚者ぞろいですが。
山頂からは、旧道(登山道)がハッキリ見えます。単独でも歩けるとは聞いているのですが、やはり一人では挑戦する気が起きません。何時かは挑戦してみたいのですが。
下山後、中富良野町付近のホテルの温泉に入り、次の宿泊地の旭岳オートキャンプ場に向かいました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
(芦別岳山頂にて)
(登山道にて)
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