平成18年山行記録


2006年12月14日(木)
朝里岳に登りました。(スノーシュー・ツアーに参加)

山岳ツアー会社のツアーに参加して、朝里岳に登りました。

ゴンドラ山頂駅発  10時22分
朝里岳山頂      11時37分 (1時間15分)
ゴンドラ山頂駅着  13時27分 (1時間50分)

合計所用時間   3時間5分

今日は今冬初めてスノーシューを履きました。スノーシュー班は4名でしたが、スキー班も同じ車で出かけました。

スノーシュー班
ガイド 1名  参加者 男1名 女性2名(内初心者1名) 合計 4名

スキー場では、往復ともゴンドラを利用しました。
今日のツアーのレベルは初心者が対象で、女性1名は生まれて初めてスノーシューを履くと云うことで、服装・装備・歩き方の教育コース的なものでした。

勿論、それを承知で参加しているので、ゆったり歩きながらスノーシューを満喫してきました。これが中級コース以上になると必死に歩くことになり、それなりの楽しさはありますが、ゆったりした気分を味わうことはかないません。

スキー班も同一レベルでしたので、同じコースをほぼ同じ時刻で往復しました。
復路の途中で、スキー班と合同でビーコンとゾンデの練習をしました。

このビーコンは、雪崩などで埋まった場合に、ビーコンの出す電波で埋まった人の位置を突き止めて救出するもので、ツアー参加者全員がビーコン(発信専用器)をツアー会社から貸与されて身につけています。

ゾンデは折り畳んで携帯しますが、使用するときは2〜3mの一本の棒になり、雪に刺して埋まった人を捜します。ビーコンでほぼ範囲を絞り込んでから行います。
普通の雪原の雪ですと簡単に刺さりますが、硬い雪の雪崩の場合には、刺さりづらいこともあるそうです。
   朝里岳1214−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


   朝里岳1214−2

GPS軌跡




   朝里岳1214−3

純白の世界です
木々も真っ白に雪化粧しています



   朝里岳1214−4






   朝里岳1214−5

スノーシューで新雪を歩く
風もなく快適 気温はマイナス5度



   朝里岳1214−6

スキー班と合同でビーコンの練習
参加者に判らないように埋めたビーコンを
受信機を持って捜します。

平成18年山行記録
http://tjmount.com/