下の駐車場から旭岳(7合目)を往復しました。
駐車場 06時03分
姿見駅着 08時20分 (2時間17分)
姿見駅発 08時33分 (0時間13分)
7合目 09時37分 (1時間04分) (3時間34分)
姿見駅着 11時18分 (1時間41分)
姿見駅発 11時33分 (0時間15分)
駐車場 13時22分 (1時間49分) (3時間45分)
合計所要時間 7時間19分
(GPS記録)
総上昇量 720m
総下降量 819m
累積標高(+)トラック 991m
累積標高(+)地形 922m
TP積算距離 12.98km
ロープウェイ旭岳駅手前の無料駐車場から出発して、旭岳7合目を往復しました。
何時もの通りロープウェイを使わずに、下の登山口から歩きました。
木道は毎年劣化が進んでいて、登山口の直後から始まっている最初の木道は、既に木道の姿をしていません。
登山靴で辛うじて歩ける状態で、一般の観光客などが歩ける状態ではありません。
第一天女ヶ原、第二天女ヶ原にも長い木道がありますが、こちらもかなり傷んできています。
木道以外の登山道については、以前と同じで特に変わったところはありませんでした。
現在は、夏草が身体に触れる状態になっているので、草木が露に濡れている時は身体が濡れます。
今回もストックで露払いをしながら歩きましたが、量が多かったので途中で雨具の上を着用しました。
ストックを振り下ろすと、水しぶきが上がる程の露の場合は、ストックでは完全には露を排除できません。
昔は行列の先頭に露払いが必須だったのでしょうね。
姿見駅に立ち寄り休息後、旭岳山頂に向けて出発しました。
しかし、旭岳では前夜初雪が観測されており、その寒気がまだ残っている状態でしたので、6合目を過ぎる頃から寒気と強い風が体感温度を急速に下げ始めました。
服装装備が、「スポーツウェア着用、アウターは雨具を代用、薄い皮手袋着用」のスリーシーズン用でした。
風に押されて冷えた雨具がスポーツウェアに密着したため、身体の表面が直接寒気に冷却されるような状態になっていました。
寒気対策用として、フリース製の中間着やウインドブレーカーを携行していたので、7合目でウインドブレーカーを雨具の下に着用しました。
7合目到着時点で、旭岳の山頂は雲の中に入っており、体感温度が−10℃にも感じられたので、そこから引き返すことにしました。
今回は、紅葉の撮影が主目的なので、無理をしないことにしました。
この様な気象状態でも、沢山の登山者が山頂を目指していました。
姿見駅付近を一周してから、姿見駅で休息と食事後、歩いて下山しました。
下山後は、直接層雲峡に向かい、黒岳の湯で汗を流してから、層雲峡オートキャンプ場で車中泊をしました。
黒岳の湯で、約7年ぶりにツアー仲間の「Nさん、Yさん」と、知り合いの若い登山ガイドと再会しました。
天気予報では翌日も晴れの予報だったので、翌日は赤岳に登ることにしました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
ロープウェイ姿見駅です。
5合目です。
往路で撮影した旭岳です。
7合目から姿見駅に戻った頃に撮影した旭岳です。
雲がとれて晴れてきました。
7合目付近で撮影した旭岳山頂方向です。
寒風の中を登山者が歩いています。
5合目より下の登山道で撮影。
5合目より上の登山道で撮影。
5合目夫婦池から撮影した当麻岳です。
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