平成21年山行記録


2009年9月20日(日)
赤岳に登りました。 (9月16日)

銀泉台コースで赤岳に登りました。

駐車場    7時07分
山頂着    9時39分 (往路 2時間32分)
山頂発    9時55分 (休憩     16分)
駐車場   12時54分 (復路 2時間59分) 写真撮影

合計所要時間  5時間47分

(GPS記録)
総上昇量     593m
総下降量     617m

累積標高(+)トラック    793m
累積標高(+)地形     720m

TP積算距離    8.85km

赤岳は銀泉台から登りますが、既に銀泉台線は交通規制が実施されているため、大雪レイクサイトからシャトルバスを利用しました。

片道400円、駐車場協力金200円で合計1000円の出費になります。

レイクサイトの気温が高かったので、重量軽減のためアウターの代わりに軽量のウインドブレーカーを着用し、さらに予備のウインドブレーカーをもう一着携帯しました。

赤岳は登り始めてから小一時間程度で第一花園に到着します。

この少し手前から、大きい緩やかな斜面に拡がる素晴らしい紅葉を見渡すことができ、一望できる紅葉の面積では最大の場所を通過します。

ここまでは登山道の状態も比較的良く、軽装備の観光客でもなんとか足をのばせられる範囲なので、人気のある場所です。

それより上は、小さな石ころゴロゴロの登山道が現れるため、足首より下を確りガードした登山靴の着用が基本となります。

往路ではこのポイントでも撮影をしましたが、薄雲のため光量不足になりあまり良い撮影条件では無かったので、復路に期待して早めに切り上げました。

山頂到着時はかなり寒かったので、ウインドブレーカーを2重に着用しました。

天候が良かったら白雲岳方面に行ってみる予定でしたが、雲がかかっておりこの寒さと風の中の単独行動は危険と思い、早々に下山を開始しました。

防寒装備の不備は旭岳山頂で実証済みなので、絶対に無理はできません。

大変素晴らし紅葉でした。

下の方では斜面一杯に拡がった紅葉を楽しめますが、上の方では、緑の山肌に筋状に拡がる紅葉を楽しめます。

どちらも趣があり、甲乙のつけがたい素晴らしさです。

(交通規制)
テレビやラジオで交通規制を18日から始めると報じていたので、てっきり18日朝からの規制と思っていました。

駐車場で他の登山者と話をしていたら、規制は18日の夜からだと指摘され、私が勘違いしていることに気がつきました。

そのため、翌日に「緑岳登山・沼めぐり」の両方をやる計画を変更して、翌日(17日)は緑岳登山に当て、18日に高原沼めぐりをすることにしました。

私の間違いを指摘してくれた登山者に感謝です。

黒岳の湯で汗を流したあと、層雲峡オートキャンプ場に泊まりました。

赤岳090920−1
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用



赤岳090920−2

GPS軌跡




赤岳090920−3






赤岳090920−4 赤岳090920−5






赤岳090920−6 赤岳090920−7






赤岳090920−8 赤岳090920−9

平成21年山行記録
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