平成21年山行記録


2009年8月3日(月)
赤岳に登りました。 (途中まで) (8月2日)

銀泉台コースで赤岳に登りました。天候悪化のため途中で引き返しました。

駐車場    7時32分
引き返し   8時59分 (1時間27分)
駐車場   10時24分 (1時間25分)

合計所要時間  2時間52分

(GPS記録)
総上昇量    316m
総下降量    324m

累積標高(+)トラック    408m
累積標高(+)地形     418m

TP積算距離    5.37km

前日から当日の天候は良くないと予報されていました。

朝、携帯電話で天気予報を確認したら、12時までは雨でその後は翌日まで曇りとなっていました。

午後には良い方に向かうと期待して、取り敢えずキャンプ場を出発しました。

赤岳登山は雨具を着用しての出発となりました。登山者全員が雨具を着用していました。

今回は防寒を考慮して、通常の登山装備の上に雨具を着用しました。

あと、ザックに入っている防寒用衣類はウインドブレーカー(上)のみですので、あまり無理はできない状態です。

腰が少し痛かったので、ゆっくり登りました。

その後、腰の具合が悪くなることはありませんでしたので、天候さえ良ければ赤岳までなら登れたと思われます。

登山道は非常にぬかるんでいて、至る所に登山道幅一杯の水溜まりがあり、最近の不順な天候をそのまま反映しているようでした。

また、第一花園、第2花園には雪渓が残っており、この天候状態では今年は消えずに冬を迎えることになるかも知れません。

駒草平を過ぎた辺りから雨が本降りになり風も強くなってきて引き返す登山者が増えたので、私も登山を中止して引き返しました。

高度的には1800mを超えているので、標準で海面レベルよりは約11℃気温が低いことになります。(高度100mにつき0.6℃下がる)

これに強い雨と風が加わるので、体感的にはかなり寒く感じます。

途中で、ザックから防寒具を取りだして着ているグループもありました。

花は大変綺麗でしたが、復路の雨の中では満足に撮影ができませんでした。

持参したカメラは日常生活防水程度の耐水性しかないので、雨の中ではじっくり撮影することができません。

高耐水性仕様のカメラが欲しいところです。

登山としては、総上昇量・距離とも慈恵会病院から藻岩山を往復した程度で、散策レベルでした。

赤岳090802−1

GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用


赤岳090802−2

GPS軌跡




赤岳090802−3

第2花園付近の雪渓です。




赤岳090802−4

第2花園です。




赤岳090802−5

雪渓はかなり広範囲に残っています。




赤岳090802−6 赤岳090802−7






赤岳090802−8 赤岳090802−9

平成21年山行記録
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