銀泉台コースで赤岳に登りました。
駐車場 7時35分
赤岳 9時36分 (往路 2時間01分)
駐車場 12時27分 (復路 2時間51分)
合計所要時間 4時間52分
(GPS記録)
総上昇量 759m
距離 15.7km
(交通規制)
紅葉シーズンは、銀泉台と高原温泉への一般車両の通行は規制されています。
これは、マイカー利用による混雑の緩和ならびに排気ガスなどからの自然環境保護のためと、道路の幅員減少などによる交通事故防止のためです。
そのため、高原温泉入り口の湖畔側に「大雪レイクサイト臨時駐車場」を設けて、銀泉台・高原温泉行きシャトルバスを運行しています。
銀泉台までは片道400円、高原温泉までは片道350円です。
この臨時駐車場に集まっている数百台の乗用車を見ると、規制の必要なことが納得できます。
両方の道路は無舗装で一車線半程度の幅員しかなく、乗用車同士でも一旦停止して交差する必要があります。大型バス等とは待避場でしか交差できません。
銀泉台・高原温泉側の駐車場は狭いため、規制しなければ早朝時点で満杯になり、完全な交通麻痺が発生することは間違いありません。
(赤岳登山)
当日は晴天で、紅葉の撮影には絶好の一日でした。多数の登山者が登っていて、素晴らしい景観を堪能していました。
私は軟弱なのでカメラのみ携帯しましたが、本格的な撮影を目指している硬派の人達は重たい三脚を持参していました。まだ、大判のフィルムカメラを使用しているセミプロ級の人も見かけました。
前日に寒冷前線が通過して気温が低く風も強かったので赤岳山頂で撮影後に引き返しましたが、白雲岳方面に向かった元気な人達も居ました。
山頂付近の水たまりは凍っていましたので、気温はかなり下がっていたようです。
写真は別途「写真館」にアップします。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
赤岳山頂
大勢の登山者の他に、指導員(青色腕章)も見えます。
石ころの登山道を行く登山者達
霜柱
これほど立派な霜柱は初めて見ました。
山頂付近の凍った水たまり
もう、氷が割られています。
(赤岳の登山道にて)
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