銀泉台コースで、赤岳・白雲岳に登りました。
駐車場 6時35分
赤 岳 8時39分 (2時間04分)
白雲岳 10時02分 (1時間23分)
赤 岳 11時20分 (1時間18分)
駐車場 13時18分 (1時間58分)
合計所要時間 6時間43分
(GPS記録)
総上昇量 803m
距 離 13.4km
天候は前日と同様に快晴無風で、快適な登山日和でした。
赤岳にも「第一花園」「第二花園」などのお花畑がありますが、残念ながら花の状態は緑岳ほどではありませんでした。
赤岳ピストンの予定でしたが、赤岳到着が時刻的に早く、あまりにも天気がよいので、つい白雲岳まで足を延ばしてしまいました。
白雲岳には以前にも登ったことがあります。その時は、復路で白雲岳避難小屋に立ち寄っています。
白雲岳山頂で、後から登ってきた熟年夫婦から「カメラを忘れたので、写真を撮って送って欲しい」との依頼があり、記念写真を撮影しました。
赤岳の登山道には、ゴロゴロした石のある道が続くところがあります。勿論緑岳ほど酷くはありません。
赤岳の復路で、「許可証」の腕章をつけた人と話をしましたが、昔は登山道にはこのような石は無かったそうです。
沢山の登山者が歩いた結果、登山道が掘れて土中の石が剥き出しになったのだそうです。
この対策として、登山者がストックを使用する場合は、必ず先端にゴムのキャップを装着して欲しいと云っていました。
下山時に入山届けを記入する詰所の管理人に明日の天候を確認したところ、「曇りで所により雨の予報がでている」とのことでした。
週間天気予報では暫く好天が続くはずでしたので、こんなに急に天候が悪くなるのは意外でした。それで、今回のキャンプを切り上げて自宅に戻ることにしました。
自宅に戻りテレビの天気予報を見たら、予定外の低気圧が発生して前線が北海道を横切るため、一時的に短時間天気が悪くなるだけでした。
今回の総走行距離 626km
(給油)
445km走行時点で35リットル (燃費 12.7km/リットル)
燃料計の指針がほぼエンプティ(E)の状態で35リットルしか入らないので、燃料タンクが小さいのではと気になります。
注文している「車の取扱説明書」がまだ入荷しないので、燃料タンクの容量の確認方法がありません。
車中泊で気になるのは、登山用の寝袋では足の方が絞られていて、窮屈な姿勢での就寝を強いられるので、やはり自宅の布団のようにリラックスして安眠できないことです。
この車ではスペースの関係で布団を持ち込むことができませんので、足先まで同じ幅のあるキャンプ用の寝袋を購入することにしました。値段的には登山用のダウン製よりもかなり安いものです。
枕も空気枕は直ぐ動いてしまい安定がよくないので、重量のある普通の枕を使用することにしました。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
赤岳・白雲岳とも展望は最高です。
360度のパノラマは圧巻です。
赤岳・白雲岳ではそれぞれ違う山々が見られます。
ミニ花畑
草花は秋への準備が進んでいます。
この大雪山系は、あと2週間もすると紅葉が始まります。
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