銀泉台から赤岳・小泉岳に登った。
駐車場発 7時09分
赤岳山頂 9時20分 (往路 2時間11分)
小泉岳山頂 9時55分 (往路 35分) 赤岳山頂の休憩を含む。
赤岳山頂 10時16分 (復路 21分)
駐車場着 12時05分 (復路 1時間49分) 赤岳山頂の休憩を含む。
合計所用時間 4時間56分
(GPS記録)
総上昇量 640m
距 離 11.6km
この山は紅葉シーズンが最高であるが、現在も高山植物が花をつけており、特に「こまくさ平」のコマクサの群生が見事であった。
驚いたことに銀泉台ヒュッテが閉鎖されていた。帰宅してインターネットで調べたら、昨シーズン終了時点で閉鎖したようで、今後の再開予定は無いようだ。併設されている登山案内所には1名常駐していて、登山名簿の記録を確認していた。
赤岳山頂についたら、白雲岳に向かう登山者が遠くに大勢見受けられたので、少し行って見ることにした。以前にも白雲岳には行ったことがあり、登山道の表示もハッキリしているので問題はない。もしもの場合は、GPSのトレースバック機能が使える。
暫く行って白雲岳と緑岳の分岐に差し掛かったとき、丁度雲が出てきたので無理をせずにその場から引き返した。帰宅して地図を調べたらそこが小泉岳と命名されていたが、殆ど起伏のない台地で無理矢理名前をつけたとしか考えられない山である。
下山後温泉にも入らずそのまま明るいうちに札幌の自宅に戻った。今回の旅行では、高速道路は全く使用しなかった。一般道を使用して、キャンプ泊をしながら登山するのであれば、費用的には全く問題ない。食料は予定期間分は自宅から持参し、不足分のみ途中で購入する。
(一日当たりの費用)
キャンプ場 500円
温泉入場料 500円
その他雑費
ガソリン代
(ニッケル水素充電池について)
単三のニッケル水素充電池をGPS機器と携帯ラジオに使用している。
自宅を出るときに満充電したのにもかかわらず、数日後に使用しようとすると電圧がかなり低下していた。自己放電が多いのは承知して使っているが、それでも減り方が大きすぎる。
低温に弱いのは知っているが、今回は気温の高い中、トランク内に放置していたのが影響しているのであろうか、調べてみる必要がある。
途中の移動時間を利用して充電を試みたが時間が短い関係もあり、満足な結果を得られなかった。やむを得ず最終日は通常のアルカリ乾電池をGPSにセットした。
三洋電機から「エネループ」という自己放電の少ない単三のニッケル水素充電池が発売されているが、容量が少ないのが気に掛かる。
費用対効果を含めて、今後の電池対策を検討する事にしよう。
GPS軌跡
カシミール3D使用
山旅クラブの地図使用
GPS軌跡
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